どうも、こんにちは、乾癬歴7年のにゃんたです。

私は2019年4月からシクロスポリンによる治療を始めています。これまでにオテズラを6か月服用したことがあるのですが、オテズラは効果がないということで、シクロスポリンによる治療を開始しました。

いまのところ、特に体に大きな変化はありません。ただ、ちょっと手の乾癬がひどくなりました(;´Д`)

今までにないような状態だったので、今回は手のひらの乾癬について、いろいろ調べてみたので紹介していきます。

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手のひらの乾癬

手の甲とか手のひらというのは意外と一目につきやすい場所ですし、地味にダメージが多くて嫌な部分ですよね。

私もレジでお金を払うときとか店員の視線が気になって仕方ないですね。自意識過剰なのかもしれませんが、ほかのお客さんからもチラチラ見られている気がするし、手の乾癬というのは厄介ですね。

これまではそこまでひどくなかったのですが、ここ数日でいっきに悪化してしまいました。気になったのでこの手のひらの乾癬の原因を調べてみました。

手のひらの乾癬の原因とは?

乾癬はいろんな部位に起きる病気であり、人によってどこの症状がひどくなるのかどの順番でひどくなるのかは違ってきます。乾癬の症状でとくに手のひらや足の底に症状がでるのを掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)というそうです。

乾癬とは違うのかもしれませんが、乾癬の延長線上に発症する人も多いようです。

手のひらや足の底に薄い皮ができてひび割れし、痛みを伴います。私も手に平がバリバリになって全体があかぎれみたいな感じでかなり痛かったです。

原因については、乾癬と同様によくわかっていないようですが、一種のアレルギー反応によって白血球が集まったことによって症状が出るのではないかと言われているようです。あとは喫煙者とかにも多く表れやすいようです。

また、歯科金属に対するアレルギーが原因ではないかとも指摘されているそうです。この記述をみたときに私も思い当たることがありました。

実はこの手のひらの乾癬がひどくなる前に鉄アレイを握って筋トレしていたのです。久しぶりに握る鉄アレイでけっこう古くてさびとかもついていたので、その金属によって手のひらの乾癬がひどくなった可能性がありそうです。

思い起こせばその日の夜くらいから手のひらが痒かったので、私の場合、この鉄アレイが手のひらの乾癬の原因だったのかも。金属アレルギーとかいままで全くなかったので驚きました。乾癬の治療でいろんな薬を乗ったり、薬を飲んでいるので、免疫機能にいろんな支障が出ている可能性もありそうです。

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手のひらの乾癬の治し方

2018年の11月に日本初の生物学的製剤『トレムフィア』というのが発売されたそうです。この『トレムフィア』が掌蹠膿疱症の治療薬として効果が高いといわれているそうです。

新薬の生物学的製剤ということで費用が高額で副作用のリスクなどもあるようなので治療を検討している方は慎重に考えたほうがいいですね。

新薬は怖いし、金銭的な負担も大きいのでなるべくなら生物学的製剤に頼らないで治療を進めていきたいところですね。私もいまのところ、生物学的製剤を使用する予定はなく、ほかの方法で治療をしていければいいかなと思っています。

最近は筋トレによってメンタルは改善してきているので、このまま前向きに性格や生活環境を改善して乾癬の症状を抑えていければいいなと考えています。

とりあえず、今回は手のひらの乾癬の原因と考えられる鉄アレイを捨てて、新しいダンベルかなんか買おうと思います(^^;

数日間は手のひらの乾癬がやばいくらい広がって皮がむけまくっていましたが、だいたい剥け終わっていまはちょっと安定してきました。画像とかも上げようかなと思ったのですが、あまりにもえぐくてグロテスクで痛々しい画像だったのでやめておきました。

ほんとうに乾癬は見た目も悪くなり次から次へといろんなことが起きてめんどくさい病気ですね。

いろいろ嫌になりますが、嘆いていても仕方がないので前向きにガンバっていこうと思います。(*ノ´□`)ノガンバルー

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