乾癬 痛み

乾癬は皮膚の炎症や鱗屑などの症状がでる病気ですが、症状が進行してくると痛みも伴いやすくなります。必ずではないですが、重症化することによって関節への晴れや痛みが伴うことがあります。

多くの場合は、皮膚症状がでてから関節への異常が伴うことが多いですが、まれに皮膚症状がでなくても発症したり、皮膚症状と同時期に関節の異常がでることもあります。

こうした痛みが伴う症状を乾癬性関節炎(関節症性乾癬)といいます。膝、股関節、足の裏、足の腱、肘などに症状があらわれることが多いです。また、手足の指の関節に炎症が生じで痛みが出る場合もあります。

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皮膚の乾癬の痛み

皮膚の乾癬の場合には、痛みはないことが多いです。赤みが強くて見た目は痛そうに見えますが、痛みがなく触っても問題ないことが多いです。関節症性乾癬へ進行しなければそれほど痛みによる苦痛はないといえます。

皮膚の乾癬の症状が長くつづくことで関節性乾癬にもなりやすくなりますので、はやめに治療をしていくことが大事になってきます。

乾癬による痛みが出た場合

乾癬による関節の痛みを自分でなんとかするのは難しいので医師に相談したほうがいいです。関節に違和感が出てきた場合には、医師に相談しましょう。

ほかには乾癬の患者会などもありますので、そうしたところに参加して情報を集めるのもいいと思います。同じ悩みを抱えている方と話をしたり、情報交換することで孤独感が解消されたり、メンタル的にも安心感が得られたりとメリットも大きいと思います。

痛みが強い場合には生物学的製剤による治療を検討したほうがいいかもしれません。生物学的製剤であれば、関節の痛みなどの緩和もできるようですし、効果も高いそうです。

ただ、生物学的製剤による治療は治療費が高額になりやすく、副作用のリスクなどもありますので慎重に検討する必要があります。リスクはありまうが、治療の効果は高いので関節の痛みによってQOLが低下してしまっている方はこうした生物学的製剤による治療を検討してみてはいかがでしょうか。

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