乾癬になりやすい性格とは?性格を変える確実な方法は○○と判明!
乾癬と性格
どうも、こんにちは、乾癬歴7年のにゃんたです。今回は乾癬と性格について書いていきます。「乾癬と性格って関連があるの?」こうした疑問を感じるかたもいるのではないでしょうか。私も気になったので乾癬と性格の関連についてと性格を変える方法を調べみることにしました。
乾癬が発症するかどうかは遺伝的な要因も大きいと言われています。
→乾癬は遺伝する?
ただ、それ以上に後天的な要因も大きく、その中ではストレスの影響も大きいと言われています。そのため、性格的にストレスの影響を受けやすいという方はこの病気になりやすいようです。ちなみに性格は半分は人間の遺伝子、もう半分は付き合う人などの環境でほぼ決まるといわれているそうです。
私は乾癬がずっとひどい状況なのですが、性格的にストレスを感じやすいというか、不安を感じやすいタイプなんですよね。神経症傾向が高いこういう性格はストレスに弱くて、ストレスの影響を受けやすいそうです。
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ストレスを受けやすい性格
どんな性格がストレスを受けやすいのかという点ですが、一般的に次のような方はストレスを感じることが多いようです。・真面目で仕事熱心
・神経質
・完璧主義
・感情を表にださない
・野心家
・負けず嫌い
・ネガティブ
・劣等感が強い
・人の頼みを断れない
・怒りっぽい
・頑固
ストレスを受けやすい性格としては次のような4つのタイプに分けられることもあるようです。
・真面目、神経質タイプ
・感情抑制タイプ
・愛他的、気配りタイプ
・内向型こだわり
こうした性格に当てはまる方はストレスを受けやすく乾癬を発症させて症状を悪化させてしまう可能性もあるので注意したいですね。
ちなみに私の場合、感情抑制タイプで内向型の性格なので、ストレスを受けやすいタイプにかなりあてはまると思います。ネガティブで不安も感じやすい部分があるので、ストレスを受けやすいのかなと思っています。自分の性格なので仕方がない部分もありますが、ちょっとしんどいですね。
あとは最近、「病気が教えてくれる病気の治し方」という本で読んだのですが、人付き合いが苦手な性格だったり、他人と距離をおこうとしている場合にも乾癬のような皮膚病は起こりやすいと書かれていました。
他人との境界線を引いたり、人を寄せ付けない態度をとっていて精神的な防御態勢をとっていると皮膚の異常がおこりやすくなるというようなことも書かれていました。
自分の人生を振り返ってみるとたしかに、人付き合いが苦手で他人と距離をおくことが多かったです。幼少の頃から親の都合で引っ越しが多かったということもあって、学校の同級生とも馴染めなかったりしたし、疎外感を感じることも多かったです。
大人になってからもこうした性格は変わらず、あまり積極的に他人と交流しようと思わなかったので、こうした態度や考えが乾癬を発症させたということがあるのかも。アドラー心理学でいう目的論みたいな感じでしょうかね。人と付き合いたくないという潜在的な目的があって、乾癬という皮膚の病気になったという感じかも。

乾癬を悪化させないために性格を変えたほうがいい?
この病気を改善させて完治させるためにはストレスを受けやすい性格を変えたり、人との付き合い方も見直したほうがいいようです。とはいえ、性格はなかなか変えられないものですよね。
私も性格を変えたいとおもっていろいろ挑戦しているのですが、いつも挫折してしまいます。いろいろ検索してみたところ、あんまり性格を変えようとするとうまくいかないこともあるようです。
性格を変えることを意識するよりは考え方を広げてみたり、行動を変えるということに重点をおくといいみたいです。行為・口調・表情・視線・行動範囲を変えたり、付き合う人を変えたりすると自然と自分も変わりやすくなって、結果的に性格も変わっていくようです。
すぐには性格が変わるものではないので地道に続けていくことが大事になってきそうです。私もなるべくいろんな人と交流して性格を変えていきたいと思います。
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あとは性格を変えるために一番確実な方法というのは運動なんだそうです。これはメンタリストのdaigoさんが言ってました。私はdaigoさんのファンでニコ生の会員になってみているのですが、本当に勉強になりますね^^性格の特性のビック5といわれる「外向性」「共感性」「開放性」 「勤勉性」「協調性」が運動を定期的に行うことで改善したという研究があるそうです。40代から50代の男女6000人を対象にした研究で運動量が多くなることで数十年後に性格のビック5に改善が見られたそうです。
簡単に言ってしまうと運動をする習慣を身につけることで性格が改善していきやすくなるということらしいです。40代とか50代は性格が変わらないとか変わりにくいとかいわれていますが、そういう人でも運動習慣で性格が変わったということなので、若い方はより性格を改善する効果は高いかもしれませんね。
「性格は半分は人間の遺伝子、もう半分は付き合う人などの環境でほぼ決まる」と言われていますが、これに匹敵するくらいに運動の性格改善の効果というのは高いらしいです。自分を変えたいなら「住むところ、付き合う人、時間配分を変えろ」という格言がありますよね。そういった環境の変化に匹敵するくらいに運動の性格改善効果が期待できるということですね。
私も筋トレとか運動をするようになってからなんとなく、メンタルが安定してきた気がします。運動を習慣化する前は、落ち込んだりする時間も多かったのですが、最近はそういったことも少なくなっている気がします。
ちなみに運動の負荷については、それほど強いものではなくてもいいそうです。ゴリゴリのマッチョがやっているようなジムでのウエイトトレーニングをしたりする必要はないそうですよ。ウォーキングとかHIITとか自重トレとかできる運動をしていき、量を増やしていくのがいいそうですよ。
脳の血流が増えて、思考とかも変わってきたりして集中力が発揮できるようになったりして、仕事とかにもいい影響があるようですし、健康にもなれるということで運動の効果はかなり高いそうですよ。性格を改善したいという方はまず、運動習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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2019年04月15日