シクロスポリンによる乾癬治療の効果、体験談!症状の経過を紹介!
どうも、こんにちは、乾癬歴8年のにゃんたです。今回はシクロスポリンによる乾癬治療についてです。
私は現在、乾癬歴が8年と長く、症状もかなり重いほうです。全身に乾癬の赤みが広がっていて、鱗屑も大量にでています。頭皮から足の裏まで乾癬の症状である炎症、肥厚、鱗屑がでています。
幸いなことに関節痛などはないですが、爪や指の関節の炎症があり、これから関節痛に発展するリスクがあると医師に説明をされました。そんな状況で、現在、シクロスポリンによる治療を行っています。
このシクロスポリンはどんな薬なのかということと、治療によってどんな体の変化が生じたのか紹介していきます。
免疫抑制剤という薬剤の一種で、免疫反応を抑える役割があります。乾癬は自己免疫による異常が原因で皮膚の異常増殖とか炎症が起きるということでこれを抑える効果があるということで乾癬の治療にも使われるようになりました。
投与の方法は注射と経口投与があります。乾癬の場合には経口投与となるようです。
副作用としては高血圧や腎障害などがあります。ほかにも悪性リンパ腫(1%未満)、リンパ増殖性疾患(1%未満)、悪性腫瘍(1%未満)といった重大な副作用のリスクもあるそうです。ただ、生物学的製剤とかと比較すると副作用のリスクは低いようです。
シクロスポリンを乾癬治療に用いた場合の副作用としては高血圧、血圧上昇があるようです。この高血圧などの副作用の発現率は7・3%とのことなのでけっこう高いですね。
毎日、朝と夜の食前に3錠飲んでいます。最初はけっこう大きなカプセルなのでちょっと飲みにくかったですが、いまはだいぶ慣れました。このシクロスポリンによる乾癬の症状の変化ですが、だいぶ良くなってきました。
薬を飲む前は体全体が赤くなっていて、ガサガサで鱗屑もすごくてかゆみもひどい状態でした。顔も赤みとぶつぶつと角質すごくて目の周りとかの皮膚もはがれている状態だったのですが、そういうのもなくなりました。
顔がだいぶきれいになって炎症もなくなってきたので、だいぶ精神的にも楽になりました。やっぱり顔は目立つのこれがよくなると精神的にもだいぶ違いますね。
ほかにも腕とか背中とかの炎症も収まり、かゆみとかもなくなってきました。鱗屑の量もだいぶ減ってきました。薬を飲む前は自分の周囲に鱗屑がびっしり落ちてしまう日もあったのですが、いまはそういうこともなくなりました。この鱗屑の減少もほんとうに助かっています。
鱗屑は自分だけではなく、一緒に住んでいる家族にも迷惑をかけてしまうので鱗屑が減ったのは良かったです。
それがもしかすると高血圧なのかもしれませんが、高血圧の症状である頭痛、吐き気、動悸、めまいなどの症状はありません。疲れやすいとか気分の変化なども薬を飲む前と変わらないですし、自分には特に副作用はないように感じています。
シクロスポリンによる治療を受けてみて、いまのところ、満足度は非常に高いです。薬の値段がちょっと高くほかの薬もあわせて1万円くらいだったのですが、まあこのくらいはしょうがないかなという感じです。オテズラよりも安いですし、これくらいの出費で乾癬の症状が抑えられるならいいかなと思っています。
シクロスポリンは最初に服薬量を多くして、様子を見ながら服薬量を少なくしていくようです。あとは服薬量を減らしたときの反応がどうなるかですね。
あとは医師からは感染症のリスクが高まるということで人が多いところに行く場合にはマスクなどをするようにと言われました。かぜとかになると乾癬も悪化しやすくなるといわれていますので、このあたりの体調の管理もしっかりしていきたいと思っています。
シクロスポリンは重症だった私の乾癬にも効果があったので、現在、重い乾癬に悩んでいる方はこの治療を受けてみるのもいいかもしれませんね。リスクはありますので、よく医師と相談してうえで決めるのがいいと思います。
状況に変化があればまたここに追記していきます。
現在、シクロスポリンによる乾癬治療している方がいましたら、コメントで情報提供していただけたら嬉しく思います^^
私は現在、乾癬歴が8年と長く、症状もかなり重いほうです。全身に乾癬の赤みが広がっていて、鱗屑も大量にでています。頭皮から足の裏まで乾癬の症状である炎症、肥厚、鱗屑がでています。
幸いなことに関節痛などはないですが、爪や指の関節の炎症があり、これから関節痛に発展するリスクがあると医師に説明をされました。そんな状況で、現在、シクロスポリンによる治療を行っています。
このシクロスポリンはどんな薬なのかということと、治療によってどんな体の変化が生じたのか紹介していきます。
<スポンサーリンク>
シクロスポリンはどんな薬?
シクロスポリンというのは、乾癬の専用の治療薬ではなく、もともとは臓器移植後の拒絶反応を抑えるための薬として開発されたそうです。免疫抑制剤という薬剤の一種で、免疫反応を抑える役割があります。乾癬は自己免疫による異常が原因で皮膚の異常増殖とか炎症が起きるということでこれを抑える効果があるということで乾癬の治療にも使われるようになりました。
投与の方法は注射と経口投与があります。乾癬の場合には経口投与となるようです。
副作用としては高血圧や腎障害などがあります。ほかにも悪性リンパ腫(1%未満)、リンパ増殖性疾患(1%未満)、悪性腫瘍(1%未満)といった重大な副作用のリスクもあるそうです。ただ、生物学的製剤とかと比較すると副作用のリスクは低いようです。
シクロスポリンを乾癬治療に用いた場合の副作用としては高血圧、血圧上昇があるようです。この高血圧などの副作用の発現率は7・3%とのことなのでけっこう高いですね。

シクロスポリンによる乾癬治療の効果、体験談!
私は現在、シクロスポリンによる治療を行っています。この記事を書いている時点でシクロスポリンを服用してから2週間ほど経過しました。毎日、朝と夜の食前に3錠飲んでいます。最初はけっこう大きなカプセルなのでちょっと飲みにくかったですが、いまはだいぶ慣れました。このシクロスポリンによる乾癬の症状の変化ですが、だいぶ良くなってきました。
薬を飲む前は体全体が赤くなっていて、ガサガサで鱗屑もすごくてかゆみもひどい状態でした。顔も赤みとぶつぶつと角質すごくて目の周りとかの皮膚もはがれている状態だったのですが、そういうのもなくなりました。
顔がだいぶきれいになって炎症もなくなってきたので、だいぶ精神的にも楽になりました。やっぱり顔は目立つのこれがよくなると精神的にもだいぶ違いますね。
ほかにも腕とか背中とかの炎症も収まり、かゆみとかもなくなってきました。鱗屑の量もだいぶ減ってきました。薬を飲む前は自分の周囲に鱗屑がびっしり落ちてしまう日もあったのですが、いまはそういうこともなくなりました。この鱗屑の減少もほんとうに助かっています。
鱗屑は自分だけではなく、一緒に住んでいる家族にも迷惑をかけてしまうので鱗屑が減ったのは良かったです。
<スポンサーリンク>
シクロスポリンによる副作用について
2週間ほどシクロスポリンを服用していますが、いまのところ、気になる副作用などはありません。ただ、薬を飲んで少ししてから体が熱くなることがたまにあります。体の中からカーっとするような感じで熱くなります。それがもしかすると高血圧なのかもしれませんが、高血圧の症状である頭痛、吐き気、動悸、めまいなどの症状はありません。疲れやすいとか気分の変化なども薬を飲む前と変わらないですし、自分には特に副作用はないように感じています。
シクロスポリンによる治療を受けてみて、いまのところ、満足度は非常に高いです。薬の値段がちょっと高くほかの薬もあわせて1万円くらいだったのですが、まあこのくらいはしょうがないかなという感じです。オテズラよりも安いですし、これくらいの出費で乾癬の症状が抑えられるならいいかなと思っています。
シクロスポリンは最初に服薬量を多くして、様子を見ながら服薬量を少なくしていくようです。あとは服薬量を減らしたときの反応がどうなるかですね。
あとは医師からは感染症のリスクが高まるということで人が多いところに行く場合にはマスクなどをするようにと言われました。かぜとかになると乾癬も悪化しやすくなるといわれていますので、このあたりの体調の管理もしっかりしていきたいと思っています。
シクロスポリンは重症だった私の乾癬にも効果があったので、現在、重い乾癬に悩んでいる方はこの治療を受けてみるのもいいかもしれませんね。リスクはありますので、よく医師と相談してうえで決めるのがいいと思います。
状況に変化があればまたここに追記していきます。
現在、シクロスポリンによる乾癬治療している方がいましたら、コメントで情報提供していただけたら嬉しく思います^^
<スポンサーリンク>
2019年05月02日